本州最北の青森県の中央に位置する青森市は本州と北海道を結ぶ重要な拠点となっています。毎年8月に開催される『ねぶた祭り』は、青森市の人口約30万人に比べ8倍近い約250万人の観光客が訪れ、エネルギッシュな熱い祭りを体感しております。「日本の祭」に関するアンケートでは、祭りを見に行きたい都道府県で青森県が1位に選ばれ、訪日旅行者に参加してほしい祭りには京都の「祇園祭」と並び、「ねぶた祭り」が1位に選ばれております。世界遺産である『白神山地』、景勝地の十和田湖、八甲田山などの自然環境が数多く残され、三内丸山遺跡をはじめとする縄文時代の遺跡も数多く発掘されており、文化・自然・歴史とさまざまな特色をもった県でもあります。