本州のほぼ中心に位置する金沢市は人口約45万人。『加賀百万石』の城下町として発展し、江戸時代には江戸・大阪・京都に次ぐ大都市であったと言われています。北陸新幹線が2015年3月に開業し、更なる発展をとげています。街並みは城下町の風情が残り歴史的景観の「金沢城」や「偕楽園」「後楽園」と並ぶ日本三名園の１つの「兼六園」など風光明媚な伝統を残しつつ、「21世紀美術館」や金沢駅の「鼓門(つづみもん)」に代表される近代的な建造物など『伝統』と『デザイン』が融合した街でもあります。