皆様こんにちは。
今回は、2022年ヘアアレンジ最新トレンド予測をご紹介させていただきます。 実際の海外でのトレンドや過去の流行も参考にしながらご紹介いたしますので、是非皆様のヘアアレンジにも取り入れてくださいね。
昨年は90年代のトレンドをそのまま取り入れるスタイルや、ウルフボブのように昔流行ったスタイルの進化系、また『外ハネ』『パツふわ』など、ゆる巻き+ハネのような動きのあるやわらかスタイルが流行しました。
そして2022年は、90年代+2000年初期の流行が再燃すると私は予測しています。 それはずばり『ストレート』です! しかもただのストレートヘアではなく、こちらも進化系要素の入った『艶髪ストレート』になると予想しています。
昔流行ったロング+サラサラストレートはもちろん、長さに関わらず『ストレート』の部分にスポットをあてられるようなトレンドが起こると思います。
”ボブ+艶髪ストレート” など、どんな長さでも艶髪とストレートは切り離せない大前提としてスタイルを選択していく流れになるのではないでしょうか。
既に様々な有名ブランドコレクションでは『ストレート』スタイルを採用しており、その影響で海外セレブの方々の間でもそのトレンドは広がりつつあります。
ではどんなヘアスタイルなのか、実際の写真付きでご紹介いたします。 現在の海外での動きを踏まえつつ、トレンド強弱を★の数1〜5段階で表しております。 是非参考にしてください。
予測トレンド力 ★★★★☆
一人でも手軽にできる簡単アレンジ。また髪の長さ関係なく取り込むことができます。 ただし、環境やシーンでの使い分けが必要なため、少し難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
顔回りの一部のみに細い三つ編みを作りそのまま垂らします。 ちなみに海外だと、ジャスティンビーバーの奥様ヘイリー・ビーバーなど、影響力の高いおしゃれな有名人が既に取り入れています。
予測トレンド力 ★★★★
昔からCAの方などに好まれてきたキチッと系アレンジですが、耳かけやたるみ、ラフアレンジが流行ってきた流れを一転、艶出るほどしっかりクシでとかし、整えながらまとめるメッシーバン、シニヨンが流行ると予測します!
今回は"艶髪"に重きを置くため、N.などのヘアオイルをバームやワックスに2:1で混ぜ、髪全体に内側からつけ馴染ませたら一本にまとめます。毛束をねじりながらゴムの周りに巻き付けていき毛先や途中飛び出た毛をピンで留めて完成です。
写真のように位置が下部の場合はシニヨン系、少し上の位置が良い場合はメッシーバン系になりますので、好みにより位置を調整してください。
予測トレンド力 ★★★★★
スカーフは昨年より、ヴェルサーチはじめ、様々なハイブランドでの取り扱いや展開が増えております。今年は青山や銀座あたりでヘッドスカーフをまとった女性の皆さまが歩いている風景が当たり前になるのではないでしょうか。
1点懸念ポイントとしては、コロナ禍でマスク必須の中ヘッドスカーフすると少し怪しくも見えてしまうという事。
ただし私個人的には本日ご紹介した中でも1番のトレンドになると予測してます!
今回トレンドヘアという事でご紹介いたしましたが、1番幸せなことは、ご自身が毎日楽しい気持ちになれるヘアスタイルができることだと思います!
自分に似合う髪を見つけるのはとても大変なことだと思いますので、このコラムを通して読者の皆さまの髪に少しでもお役に立つ事ができましたら幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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