恋愛・婚活お悩み相談婚活(20代後半)

効率のいい婚カツ方法を教えてください

28歳、女性です。社会人になって以来、彼氏がいません。職場も男性はほとんどおらず、いても既婚者かおじいちゃんばかり。夜勤もある仕事なので本当に出会いがありません。さすがにこのままじゃやばいなと思いつつ、結婚願望は強い方なのでそろそろ婚活を始めようと思ってるのですが、何せ忙しくて…効率のいい婚カツ方法を教えてください。

回答

ご相談いただきありがとう!効率の良い婚活方法?

ん~仕事もダイエットも婚活もそうだけど、楽して結果が手に入るものなんてこの世にないぞ!(笑)

とはいえ、働き盛りの社会人は仕事が忙しい!それはよくわかる。限られた時間の中でどのように最短で結婚というゴールに行きつくのか。

ここでは忙しい人向けの超合理的婚活方法をお教えしよう!

 

婚活期間を初めに設定する

さて、まずは大前提として目標を立てることが大切だ。○年以内に結婚する、来年の○月までに結婚する、などというように、具体的目標を設定しよう。この目標期間は、近すぎると現実味がないし、遠すぎると気が遠くなってしまう。ポイントは遠すぎず近すぎず、現実的に実現可能性がある目標を立てることだ!

いいか、婚活を真剣に取り組んでいると、うまくいくことばかりじゃないぞ!嫌な思いをすることや、傷つくこともあるだろう。絶対に心身ともに疲れてくる時期があるんだ。そんなときに、心に決めた目標が無ければ「もうこんな思いするくらいなら一生一人でいいや…」そんな風に心が折れて諦めてしまうかもしれない。まずはしっかりと心に目標を決めることだ。その目標を胸に、一定期間は全力で頑張る事!これが大切だ!

 

異性に求める最低条件を決めておく

婚活をしていく中で、非常に多くの異性と出会うだろう。

色々な人を見すぎて結局目移りしてしまって選べない、もっといい人がいるかもしれない…なんて思っているうちに一番いいタイミングを逃してしまう事も良くある。

数々の異性と知り合う中で、しっかり取捨選択できるよう、自分の中で異性に求める条件のうち、最低限の条件=絶対に譲れないものを決めておこう。そしてその条件をクリアできない異性は早い段階でバッサリ切ることだ。

年収や家庭環境などについて、自分が今後結婚して一緒に暮らせる相手かどうかの判断基準として、一つの最低ラインを設けておこう。ここで大切なのは高い条件、身分不相応な条件を設けてはいけないということ。「年収1000万円以上の男性しか無理!」なんて具合に高望みしすぎると結婚が遠のくばかりだ。しかしそうはいっても知り合った全員と交際するわけにはいかないし、婚活を長々と続ける時間的余裕もない。また、婚活が1年、2年と続くと精神的にも疲れるしコストもかかるばかりだ。このことを避けるためにも、最低限の条件、絶対に譲れないものを考えて書き出してみよう。

 

婚活サービスをフル活用

次に、具体的な行動についてだ!婚活成功の道としてはできるだけ多くの人とお会いして、恋愛対象人数、恋愛可能性を増やすことだ。これがひいては交際発展可能性を高めて、できるだけ短期間での婚活成功への道となる。

このことから考えるに、ありとあらゆる婚活サービスをフル活用し、できるだけ多くの異性とお会いするしかない。時間は限られてるからな、一人会ってダメになってからまた次の人探そうっと…なんて悠長に構えていたら、短期間で効率よく婚活することは難しい。

やると決めたら徹底的に同時進行!ここでの同時進行は誰に対する裏切りにはならない。ただ、この人だ!という人と出会って、交際が確定するまでは、ありとあらゆる婚活サービスを並行利用して色々な人に会い続けよう。まずは一番気軽に利用できる婚活アプリ★平日の通勤中やお昼休みなどを利用して、気になるお相手とメッセージ交換⇒そして実際にデートの約束にこぎつけよう。また、それと同時進行で、土日や平日仕事終わりに婚活パーティーに参加、婚活パーティーで出会った人とも連絡先を交換、良好な関係を維持し、デートの約束をする。実際デートをする中で感じがいいな、もっと話したいなと思う人がいたらワンステップあがろう!

 

見切りラインを設ける

また、恋人関係に発展が見込めないな、なかなか気持ちがときめかないなと思ったら、ダラダラとデートを重ねるのではなく、きちんと見切りをつけて他の人に移ることも大切だ。

例えば、初デートをしてから2週間経っても次回のデートの約束がない、2週間以上連絡がこない、3回以上デートをしたにも関わらず交際についてのアプローチや言葉が無い、などの場合は相手にあなたと結婚を見据えた真剣な交際に踏み切る気持ちが無いと予測される。こういった場合もダラダラと連絡を取り続けたり、相手の気まぐれに付き合っていると時間の無駄だし、自分の気持ちが疲れるだけだ。自分の中で見切りルールを設けて、素早く判断、気持ちの切り替え、行動の切り替えをしよう。

いいか、効率よく婚活を行うには、具体的な目標と具体的な条件、また見切りラインを設定したうえで、出来るだけ多くのサービスを使い、できるだけ多くの人と会う事だ。君の時間は有限だ!最初は大変かもしれないが、テンポをうまくつかめれば、生活習慣の一つとして婚活に取り組めるはずだ!健闘を祈るぜ!

松ケ岡修繕
恋愛ガイド 松ケ岡修繕

1980年生まれ。鎌倉に実家あり。渋谷にワンルームマンション3つ保有。カフェバー経営。商社で14年働いた後、一念発起し起業。渋谷にてカラオケが楽しめるカフェバーを開店。かねてからの夢だった、スポーツジムも経営開始したところ。

シャンクレールの
公式アカウントをフォロー