最近御社のパーティーで出会った男性とデートしてきました。 楽しかったです。またデートにいくことになりました。 そしてもうすぐ花火大会の季節になります。好きな人といきたいってゆう夢があるのですが、まだ付き合ってもないのに花火大会誘うのってどう思いますか? 誘いかたとかも教えてもらえると光栄です。よろしくお願いします
ご相談メール頂きありがとうございます。あらあら、とっても可愛らしいお悩みですね。
パーティーで知り合った男性、かつ、まだお付き合いしていない男性を花火大会に誘ってもいいかって?
付き合ってなくても、もちろん誘ってもいいに決まっています。そして、相手も貴方に好意がある場合は喜んで受け入れるでしょう。もし彼があなたの他に実は本命の彼女がいたり、それほどあなたに本気じゃない場合はここで断られるはずよ。遊びの相手と一緒に花火大会に行くって正直ちょっと重いし、人込みも面倒くさいし、誰に見られるかわからないしね。だから、このデートのお誘いは、ある意味、彼の気持ちを確かめるいい材料にもなるわ。
さて、あなたと彼は何度かデートをしたわけでしょう。そしてお互い楽しかった!と思ったから、2回目、3回目とデートを続けているのです。いわゆる“脈がある”という状態なわけよね。お互いの好意をうすうす感じている状態だと思います。
だったら大丈夫!ここは勇気を出して誘いましょう。女性から誘われて嫌な思いをする男性の方が少ないですよ。あまり気になっていない女性からの誘いも、なんだか嬉しく感じてしまうのが男性なのです。そしておそらく彼も告白のタイミングを見計らっているのではないでしょうか?もしあなたが誘ってくれたら、彼も勇気を出して花火大会の日に告白…なんてこともあるかもしれないですよ。
それでは、どうやって誘えばいいか。
まずは大前提として、早めに誘いましょう。ギリギリになると彼も予定が入ってしまうかもしれないし、かといって数カ月先だと忘れられちゃうかもしれない。1カ月前くらいにはお誘いするようにしましょう。
そして肝心の誘い方ね!
これはねぇ、相談メールを読む限り、あなたってとっても素直そうな感じがするから、普通に「一緒に花火大会に行きませんか?」「一緒に花火大会行きたいです」これくらいでいいと思うわよ。あなたの好意がストレートに伝わるでしょう。
回りくどい言い方はNG!
例えば、「その日友達と行こうと思ってたんだけど、その子が彼氏できちゃって、一緒に行く相手がいなくなっちゃって、だから一緒に行きませんか?」とかね。わざわざ変な言い訳する必要ないのよ。なんか回りくどいし、俺は友達の代わり?と思われかねない。また、「花火大会なのに、めちゃくちゃ日増してるから一緒に行かない?」みたいなね。「え、暇つぶしに俺の事誘ってるの?誰でもいいのか」と思われかねないわ。
他にもね、良く古臭い恋愛マニュアルにあるような。「○○を手伝ってほしくてぇ、近くで花火大会もやってるらしいから、時間あったらそのままどうかなぁ?」とかのお願い系。
これもNG。こんなバレバレの嘘くさい言い訳を「なんてかわいいんだ!!」って感じる男性もいるかもしれないけど、あんまり意味ないと思うわ。無駄なことはやめましょう。
だってあなたは彼のことが好きなんでしょう。だったら、好きな人をデートに誘うのに言い訳なんかいらないのよ。綺麗な花火を好きな人と一緒に観たい、年に一度のイベントに、好きな彼と一緒に行きたい!それだけで十分じゃない?
おそらく彼は快く、というかすごく喜んでデートをOKしてくれるでしょう。
さて、付き合ってないのに花火大会に誘ってもいいか…なんて頭を悩ませているとっても素直なあなたの事だから、付き合ってないのに浴衣着たら重いかな…なんてまた新たな問題に頭を悩ませるでしょうから、おせっかいにお伝えすると、
付き合っていない間柄で急に浴衣で登場されると、引く男性がごくごく少数。でもこれは相手の女性に好意が無い場合ね。
少しでも好意がある相手だったら、もしデート当日にサプライズで浴衣登場したとしても、驚くかもしれないけど引きはしません。むしろ「いつもよりさらにかわいい!!」「俺の為にわざわざ着てきてくれたんだ」と喜ぶと思うわ。
でもあなたがよっぽどサプライズ好きとかじゃなければ、事前に浴衣を着るかどうかをサラッと彼に伝えておくことをお伝えします。「せっかくだから浴衣着ていこうかなぁ」くらいにね。おそらく彼もあなたに好意があると思いますし、浴衣で来てくれたら嬉しいでしょう。浴衣はいつも以上の3倍増しくらいに女の子を可愛く見せる効果もありますしね、そのまま彼も勇気を出して告白!という最高の一日になるかもしれませんよ。
今はね、恋愛マニュアル本もいっぱいあるし、小悪魔テクニックやら色々な情報に溢れているけれど、絶対的に言えるのは、素直な女のことが一番可愛いのよ。
しかもあなたはまだ二十歳なんだから、色々と頭を悩ませる必要なくて、好きなら好きで気持ちに素直に行動してみて下さいね。小手先のテクニックなんて必要ないわ!
あなたの素直さと純粋な気持ちが一番の武器です。
あなたがその彼と無事お付き合いできることを祈っていますね。
1960年代静岡生まれ。恋愛カウンセラー。婚活中の男女を5,000人以上サポートした実績を活かし、現在は婚活アドバイザーとして活動。婚活者向けのお悩み相談サービスや恋愛・婚活セミナー講師として全国各地で活躍中。