昨年こちらで出会った方とお付き合いをしました。私38歳彼氏28歳。初めて年下彼氏プラスに10歳差、楽しい日々でしたが38歳のマイナス思考な私はおきてもない先の不安に焦り、疲れてしまい別れを告げました。 数ヵ月後に彼から連絡があり、ごはんに行ったりクリスマスを一緒に過ごしたりしましたが、付き合う話は全くないまま会うペースも以前に比べて激減し最近では1ヶ月以上会ってもいません。気持ちを聞くと好きだし会いたくない訳じゃないけど忙しい…と。 沢山趣味や仕事も忙しそうな事、自分が28歳の時を考えれば好きな人ばかりじゃなく楽しい日々だったので、理解は出来ますが…辛い気持ちでいっぱいです。 バレンタインに会おうとしましたら、仕事と断られました。 やっぱり年齢的にも、結婚を考えて付き合いたいと思うのですがアドバイスお願いいたします
相談メール、ありがとう!
さてさて、そのカレとの関係に悩んでるって話だけど…ん~君が言う「お付き合いをした」っていう話がどういうレベルかわかんないんだけど、正直話を聞く限り、その年下のカレは今はもう君に愛情はない気がする。きつい言い方をしてごめんな、でもさ、付き合う話が一切ない、1カ月以上会ってない、バレンタインは仕事を理由に会えないと言われた…
ん~…ここまででも十分カレの態度にはっきり出てるような気がするぜ。
他の人にも常々言ってきたけど、男ってのは単純でさ、本当に好きな相手やこの人と一緒にいたい!と思える女性にはどんなに忙しくても時間を作るし、会いに行くもんだ。
まあ、100歩譲って、本当に忙しいんだとしよう。でもさ、もしそうだとしても君がバレンタインに会えないかと誘った時に例えば「その日は仕事で遅くなるからNGだけど翌日なら…」とか「その週末なら会えるよ」とか、代替案を出すものじゃないだろうか?自分が会いたければな。
でもさ、そういった提案も一切なく「忙しいからNO」っていう言葉からは、君に対する愛情があまり感じられない。そして、今後君を繋ぎ止めておきたい、という気持ちもないように思える。
もしかしたら、カレも過去には君のことを好きだったのかもしれない、でも今はその気持ちもかなり少ないのではないだろうか。そうじゃなきゃ「好きだし会いたくないわけじゃないけど忙しい…」なんて言わないよな。
こういうのって、一番よくある言い訳だし、自分が悪者にならない為のずるい言い訳だと思うぜ。
まあ、その言葉を信じている相手にとっては優しい嘘なのかもしれないけどさ、きっとそうやって色々理由をつけて断っているうちに君が悟ってくれるか、うまくフェイドアウトできないかなって考えてるんだと思うぜ。
くれぐれもここで、自分の年齢を原因だと考え、卑屈になるのはやめよう。
今回の彼はたまたま年下だった、だから君も会っている時やうまくいっていたときに、少々引け目に感じることがあったかもしれない…でも多分原因はそこだけじゃないよ。
詳しいことは分からないし、予測でしかないけどさ、うまくいっていたときも君が年齢の事で悩んだり、焦りから不安定になっているのをカレも見てきて、お互いお付き合いを続けることはベストではないと思ったのではないだろうか。
君の愛情や結婚願望の強さと、28歳のカレとでは、何かと温度差を感じることもあっただろうと思う。
今はいわゆる連絡があったりなかったり、曖昧な関係を続けてしまっているようだけれども、結婚をしたい!という思いがある君からすると、今こんな中途半端な態度をとっているカレはベストな相手ではないよね。
カレはあまり誠実とは言えないし、何より今の状態のカレを、君に夢中にさせて結婚まで決意させる、というのはなかなか難しいだろう。もし強硬手段で結婚に持ち込んだところで、愛情が溢れる幸せな結婚生活を送るのはかなり難しいと思うぜ。
そうだとしたら、気持ちを切り替えて、真剣に自分を愛してくれて、結婚を考えてくれる相手を見つけた方がいいと思う。その年下のカレのように忙しさを理由に放置したりせず、君のことを心から大切にしてくれて、仕事の合間を縫って時間も作ってくれる相手が絶対いるはずだ。カレの事は忘れた方がいい。
もしかしたら君が連絡をしなくなってしばらくしたら、向こうから急に連絡が来るかもしれない。そういうやつはごまんといるからな(笑)でもな、それはカレの愛情ではないぞ、自分が暇になったからとか、つまらなくなったからって都合がいい時だけ連絡してくる奴なんて、自分勝手で相手にする価値が無い男だ。
そんな時に寂しさに乗じて返事をしたり、のこのこ会いに行ってはいけない。
そうしたらまさに“都合がいいオンナ”になってしまって、軽く見られるだけだ!もし本当に結婚したいならば、年齢的なこともあるし、不真面目な年下男と遊んでいる暇はないぜ。
友達の紹介、婚活パーティーに参加、その他ありとあらゆる手段をフル活用して、一日も早く真剣に付き合える相手を探すことだ。まだまだ遅くない!きちんと前を向いて頑張ってくれよな!良い報告待ってるぜ!
1980年生まれ。鎌倉に実家あり。渋谷にワンルームマンション3つ保有。カフェバー経営。商社で14年働いた後、一念発起し起業。渋谷にてカラオケが楽しめるカフェバーを開店。かねてからの夢だった、スポーツジムも経営開始したところ。