恋愛の悩み相談をよろしくお願い致します。 去年の9月にフリータイム無しの一対一でお話しをする形式のとある婚活パーティーでマッチングされた方の事なのですが、補足…中間発表的なアピールカードは彼女からは貰えなかったですが何故かマッチングしました。後日何度かLINEでやりとりをして会うことになりました。1回目は一緒に食事、2回目は一緒に映画を観に行きました。僕はとても楽しくてその方も楽しそうにしていたので僕はこの人と一緒に居れるだけで幸せでした。その後もLINEでやりとりを行い3回目は食事と買い物に出掛けました。3回目のデートの最後に僕は彼女に告白をしました。返答は気持ち嬉しいんですが…まだ同じ気持ちになっていなくて私は好きになるのに時間が掛かるので…と言われました。僕は緊張でお互い同じ気持ちになれたらその時はよろしくお願いします。と訳のわからないことを言ってしまい、少し気まずい空気になってしまいその日は、解散しました。翌日彼女から昨日はありがとうございました。○○さんの気持ち嬉しかったです。曖昧な答えでごめんなさい。と言う内容でした。僕は数時間時間を置いてこちらこそ昨日はありがとうございました。僕の方こそ突然ごめんなさい。良かったらまたご飯食べに行きましょう。とお返ししました。そして彼女からはい。またご飯行きましょう。と返信が来ました。僕は予定が空いてる日があったらまた教えてください。と返信しました。それから1週間経っても未読のまま返信が来なくて僕の方からお疲れ様です。来月の○○日は予定って空いてますか?と送りました。それから1ヶ月近く未読のまま返信が来ていません。嫌われてしまったのでしょうか?諦めきれないでいます。どうすれば良いでしょうか?打開策はありますか?
ご相談いただきありがとうございます。
君のまっすぐな気持ち、伝わったぞ!連絡が来ない歯がゆい状態で辛いだろうが一緒に今までの行動の振り返り、そして今後の方向性を考えていこう。
君は一貫して王道のアプローチをしているな。映画に食事、鉄板のデートを着実に重ねた上で3回目のデートに告白。とてもスマートな流れだ。そして、彼女の告白の答えに対して君は「お互い同じ気持ちになれたらその時はよろしくお願いします。」と言ったことに訳の分からないことを悔いているようだが、まだ諦めないという意思が伝わる返しだと思うぞ。その後が気まずくなってしまうのは仕方ない。反対に何事もなかったようにいる方が違和感があるだろう?正常なことだから気にするな。その後のメッセージのやり取りも何ら問題ない。むしろ俺は君のアプローチの仕方に近いものをして妻を射止めているしこの手法は良いと思う。では、何が今の状況の原因なのか。君はどう思う?
俺が思うに今回のポイントは告白する前に彼女の気持ちを理解して土台を作るべきだったということだ。人には様々なタイプがあり、俺は君の真っすぐな姿に好感が持てたが、みんながみんなそれを望むわけではない。君が好きな彼女も、他の人からみると苦手な人種の場合もあるということだ。それは人を好きになるタイミングについても言えること。彼女も自らの口で「私は好きになるのに時間がかかるので…」と告げているが、要は告白するのが早すぎたということだ。それを追い打ちをかけるように「同じ気持ちになれたらよろしくお願いします」と言われたらどう思う?俺のように自分のペースを考えて待ってくれる優しい男だと感じる者もいるが、受け取り方によっては先によろしくお願いしますと言われ両想いになる前提で考えているように感じる者もいる。彼女は後者で受け取ってしまったのだろう。君に待たれ、このまま連絡を取り続けることで告白を受け入れなくてはいけない状態に追い込まれてしまうという不安。彼女は君に待たれているプレッシャーと大きな不安から早く決断した方がいいと思い、距離を置くため連絡をしなくなったのだろう。
それをこれからどうこうしようというのは残念ながら奇跡に近いくらい難しい。それはその状態が既に1ヶ月経っていて彼女が君の連絡先を削除している可能性が考えられるからだ。この段階にきてしまったら、手の施しようがないのだ。君が悪い訳ではない、彼女が悪い訳でもないが君たちは今一緒になる巡り合わせではなかったと受け止めてもらうしかない。人は出会いと別れを繰り返し生きている、また良い出会いはあるから気を落とさないでくれ。
それから今後のアドバイスを送ろう。相手を選ぶ条件としてフィーリングはもちろん、経済力、ルックスなど個々に重要視する基準がある。彼女がどんな基準を持っているか分からないが、相手をよく知ること。勢いにだけに任せて上手くいくこともあるが、よく知った上で「君のこういった所が好きだ」と具体的に言ってもらう方が喜ぶ女性は多い。参考にしてみてくれ。もちろん、今までの君のスタイルで好感を持つ人もいるから、そこは相手によって判断してくれよ。次は幸せな報告がくることを祈っているぞ。
1980年生まれ。鎌倉に実家あり。渋谷にワンルームマンション3つ保有。カフェバー経営。商社で14年働いた後、一念発起し起業。渋谷にてカラオケが楽しめるカフェバーを開店。かねてからの夢だった、スポーツジムも経営開始したところ。