私はバツイチ子なしです。 結婚するなら同じバツイチ子なしの男性が良いんです。 前に付き合っていた彼がバツイチ子ありだったのですが、自分には子供がいた事がなく子供の可愛さも分かりませんし、ましては他人の子を育てる器が自分にはありません。 そこで相談なんですが 子供を自分の子供のように見れない私が悪いのでしょうか? いい人がいても、子供さえいなければ良かったのに、と思ってしまう私は性格が悪いでしょうか? あと、もう一点 バツイチ子なしの方とお付き合いする事になった場合、離婚の理由が気になるんですがそれは聞いてはダメでしょうか?
ご相談メールいただきありがとうございましゅ~
自分がバツイチ子ナシだから、相手も同じバツイチ希望。かつ、できれば子供がいない方がいいな…って求めること自体、いたって普通じゃないでしゅかね。全然性格悪いとかではないと思うでしゅよ。好きになったお相手が子連れで、再婚することによって急にお母さんになるのって、すっごく子供好きな人であったとしても、なかなかにしんどいと思うでしゅよ。愛する彼の子供だとしても、事実として自分の血がつながりがないわけでしゅからね。凄く小さい子供とかならまだしも、ある程度大きいお子さんだったりしたら、乗り越えなきゃいけないことはすごく多いんじゃないでしゅかね。
その点についてきちんと自覚していて、だから最初から子供がいない、もしくは、いたとしても親権が元奥さん側にある男性を探す、っていうのはいたって普通の考えだし、自分の希望に沿う形で相手を探しているだけでしゅよね。性格悪いとか、そういう問題じゃないと思うでしゅね。
まあねぇ、イイ人がいても子供がいる、って聞くと身を引いてしまう、ってことだけど、考えようによってはそこまでの気持ちだった、ってことでしゅよ。たぶんだけど、今まではそこまで感情的かつ本能的に「この人が好き!」って思えるような相手に出会ってきてないってことでもあるでしゅよね。
いくら前提条件として子連れはNGと構えていたとしても、本気でどっぷり惚れ込んじゃうような相手だったら、子供のことも受け入れて一緒に生きていこう!ってお姉さん自身も前向きに考えられるかもしれないでしゅしね。今までそういう相手に会えなかったからこその今、ともいえるでしゅね。
でも別にこのこと自体、誰が悪いってわけでもないし、気にする必要ないでしゅよ。じゃあこれからどうすればいいか、ってことだけど、今まで通り、バツイチ子ナシのお相手と出会うために、バツイチ編のパーティーに参加したり、友達の紹介でも婚活アプリでも、そこに焦点を当てて探せば良いんではないでしゅかね。
でもお姉さんまだ25歳でしょ?まだ若いし、そこにとらわれすぎるのも良くないと思うでしゅよ。もっと枠を広げて、色々な出会いの場に行ってみたらよいんじゃないでしゅかね。
お姉さんがバツイチ男性を求めるのって、自分がバツイチっていうのがある意味負い目で、だから最初から相手も同じ立場がいいと思ってのことかもしれないでしゅが、初婚の男性でも「相手の女性がバツイチでも気にしない」「好きになったらあまり気にならない」ていう男性も多いと思うでしゅよ。
自分の条件に合う相手をピンポイントで探す方法は無駄がないし、合理的でしゅが、狭く構えすぎると、かえって見えなくなるものもあるかもしれないでしゅ。リラックスして色々な男性と会ってみればいいんじゃないでしゅかね。その中で、お姉さんが本気で好きになれて、この人とだったら一緒に生きていきたい!婚姻歴とか子供がいようが関係ない!って、それくらいどっぷり惚れ込んだ相手と一緒になれたらすごく幸せなことでしゅよね♪
あと、離婚の理由を聞いてはダメでしょうか?ってことでしゅけど、そこは誰もが気になる点だし、クリアにしないと次に進めないって人も多いでしょうから、聞くのは全然OKでしゅよ。ただ、タイミングが大事でしゅよね、何事も。
婚姻歴や離婚の流れについて、初対面の相手に聞かれても、「婚活の場だから当たり前」「それだけ真剣に考えているってことだろう」と考えて、正直に話してくれる人もいれば、「初対面なのに急にそんな踏み込んだこと聞くなんてちょっと非常識だ」って不快に思う人もいるかもしれないでしゅよね。それは相手次第でしゅし、離婚の際の揉め具合や、ダメージにもよると思うでしゅよ。
だとしたら、相手がどういった反応をするか、どんなタイプかっていう判別がつかない限りは、初対面では聞かない方が良いでしゅね。リスクは極力冒さない方法で、ってことでしゅ。
でも、自分がどうしても気になって、例えば婚活パーティーみたいな場で、カップリングの参考にどうしても聞いておきたい、ってことならば、まずは自分から婚姻歴や離婚の理由についてサラッと触れて伝えてみればいいんじゃないでしゅかね。離婚について明かすのがよっぽど嫌な人じゃなければ、女性からそんなプライベートな話までしてくれたってなると、「僕の場合は…」って自然な流れで、婚姻歴や離婚に至った経緯についてサラッとでもお話してくれると思うでしゅね。
そこで、自分のことについては触れなかったり、話しを変えるようだったら、そのお相手はまだそこには踏み込まれたくないと思ってるか、よっぽどコミュニケーション能力が無いかいづれかでしゅ。それでもお姉さんがいいなと思って、ここでご縁を繋げないのはもったいないお相手だなと感じるなら、とりあえずそこはしぶしぶ飲み込むでしゅよ。その後、徐々に仲良くなっていくうちに聞いてみればいいでしゅしね。相手によって臨機応変にね。
少しは参考になったでしゅかね?お姉さんはまだ若いから全然大丈夫でしゅよ。
前回の結婚で学んだことも、悟ったこともいっぱいあるでしょう。男性を見る目も他の同年代女性よりは養われているはず。次こそは生涯寄り添えるような素敵な人を見つけてしあわせになってくだしゃいね!応援していましゅよ~
都内の幼稚園に通う3歳児。お父さん(シャンくん)とお母さん(クレールちゃん)はシャンクレールのパーティーで出会って結婚。3歳児とは思えぬ観察眼とシュールな言い回しをすることがある。趣味はお経の暗唱。