婚活でカップリングしましたが、お手洗いに行き戻るとその女性はおらず、とても残念でした。だいぶそこから日が経ちましたがまだ引きずっている状態です。今後どうしたら良いでしょうか?
相談メールありがとうございます。
キミはパーティー中で連絡先を交換していなかったのかな?シャンクレールパーティーは連絡先の交換が自由だからちょっとでも気になった女性がいたら、自分の電話番号なりL I N EのI Dを書いて渡しておいた方がいいぞ!現に今回のキミのようにカップリングできたものの、その後の待ち合わせがうまくいかなかったというケースは残念ながらあるんだ。そういったことが起こらないよう、運営側もカップリング発表の後に、待ち合わせ場所を指定して、お顔合わせをするようアナウンスしているが、「待ち合わせ場所を間違えてしまっていた」「番号と顔が一致しなくて声がかけられない」などこのような参加者もいるようだ。
だがしかし、過ぎてしまったことは仕方がない。もしキミが連絡先を交換していたのなら、男らしく迷わず連絡するべきだな!「外で待っていなかったということは、急に気が変わって自分とカップリングしたことを後悔してしまったのかな」とうじうじ考えているのなら、尚更だ。女性はあまり自分から積極的になれない人のほうが多い、だから相手の女性が故意にキミを避けて先に帰ったと断定はできない。キミからの連絡を待っているかもしれないぞ!連絡をしてみて返信が来たら、デートに誘ってそのまま交際発展に繋がる可能性も生まれるし、もし来なければここは諦めた方がいいだろう。
ここまでは仮にキミが連絡先を交換していた場合のアドバイスだが、次は連絡先を交換していなかった、もしくは女性に連絡先は渡していたけれど、自分からは連絡する手段がない場合の話をしよう。もうこの場合は今回のことは潔く諦めようとしかオレからは言えないな。まず、連絡の取りようがないということは、次にいつ会えるかもわからない。要するに架空の女性に恋をしていることと、あまり変わらない。「いやいや架空なんかじゃないさ!」もしトークタイムで住まいや勤務地を聞いていて、『その近辺に行けば会えるかもしれない』という希望を抱いているのならば、それは捨てた方がいいぞ。やっていることはストーカーと変わらないし、作戦がうまく行って会えたとしても、喜ばれる可能性は低いだろう。女性は『突然会いに来る』というサプライズはあまり好まない。例えば男性諸君は、自分に彼女ができたとして、今日は会う予定ではなかったけど、突然彼女の家に行ってみたり、仕事終わりを待って一緒に帰ろうかなと思ってみたり・・・「オレのことが好きな彼女なら、突然会いに行ったら嬉しいだろう」と勘違いをしている男がうじゃうじゃいるが、それは自己満足に過ぎない!そのとき彼女は驚きつつ嬉しそうな顔をするかもしれない。でも心の中では『これから一人の時間を満喫するつもりだったのに・・・』『今日はやろうと思っていたことがあったのに・・・』ときっと思っているぞ。
要は彼女の時間を断りもなく勝手に奪ってしまっていることになる。彼女からしたら“いい迷惑”になっていることが非常に多いのだ。これを踏まえてもう一度考えてみて欲しい。彼氏彼女の仲でもそんな風に思う女性が、まだ彼氏にすらなっていない男に突然会いに来るサプライズをされて嬉しいと思うだろうか。女性は嬉しい以前に“怖い”と思ってしまうだろう。例えそれが偶然を装った再会だったとしても、女性にもその後の予定があるということを忘れずに!以上のことから、連絡先を交換していないのであれば、大人しく諦めることだ。いつ会えるかわからない女性を追いかけ続けるのであれば、積極的に他の出会いを見つけるためにパーティーに参加した方がいいとオレは思うぞ!もし諦められないとしても、パーティーに参加している中で、もしかしたらまたあの時の女性に会えるかもしれないぞ!会ったとしてもがっつかず冷静にいることだな。まあ、その女性に出会うためにパーティーに参加し続けるのは無謀な挑戦、お相手探しをしている中でその女性に会えたらラッキーくらいに思っておくことだ。ちなみにたまーに「カップリングしたけどすれ違って会えなかったので、連絡先を教えてほしい。それか自分の連絡先を伝えてほしい。」とスタッフに頼みに来る人がいるが個人情報の観点からこれらはできない。これはしっかりと個人情報を保護している証拠だから理解してほしいぞ。
今回の反省を活かして、少しでも気になった女性には必ず連絡先を交換してくれよ!その時カップルになれなかったとしても、連絡先を交換していればデートに誘えるチャンスはいくらでもあるんだからな!!婚活パーティーは出会いの場だ。カップリングすることが目的ではなく、その次に繋げることができるよう、後悔のないようにパーティーに挑んでほしい。前向きな姿勢が幸せに繋がるとオレは思うぞ!これからも頑張ってくれよな!
1980年生まれ。鎌倉に実家あり。渋谷にワンルームマンション3つ保有。カフェバー経営。商社で14年働いた後、一念発起し起業。渋谷にてカラオケが楽しめるカフェバーを開店。かねてからの夢だった、スポーツジムも経営開始したところ。