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「いい人になかなか出会えません」

「いい人になかなか出会えません」

いい人に出会えない、と感じている方が多くいらっしゃいます。しかし、みなさんがいい人だと思う基準はバラバラ。そこで今回はよくある「婚活していなくて出会えない」・「積極に婚活しているけれど出会えない」・「どんな人がいいか分からない」の3つのパターンに分けて紹介していこうと思います。1つ当てはまる人もいれば、複数当てはまる人もいるかと思います。自分に当てはまるものを参考にしてみてください。

Q1.周りに異性がいないため出会いがない、けれど友人の紹介も婚活に行くのも気が引ける。私が理想の相手と結婚するためにはどうしたらいい?

厳しいようですが、「受け身の状態」で理想の人と出会って結婚するのは難しいです。特に、周りに異性がいない方は、現在の環境下で自然に出会うことは皆無に等しいからです。昔は、適齢期になると見合い相手を紹介される時代でした。しかし最近では、その風習もみられなくなり、受け身でいては出会いがないのが現実です。だからこそ結婚をしたいのであれば、積極的に出会いの場へ踏み出す勇気が必要です。

結婚することを強く望む場合

お見合いや婚活パーティーに参加しましょう。婚活パーティーやお見合いなど条件ありきで出会い、結婚したカップルは離婚率が低いため、統計学からみても婚活の場に適していると言えます。その理由としては「恋愛結婚と違い条件等を重視して判断しているため目が曇ることが少ない」、「結婚してから愛を育むケースが多いためテンションが高い状態で新婚生活を送ることができる」の2つが挙げられています。

恋愛することを強く望む場合

飲み会や街コンなどに参加し、出会いの数を増やしましょう。異性と会話する機会が増えると、会話のキャッチボールなどで恋愛偏差値が上がります。こうすることで、理想のお相手と出会った際も落ち着いてアピールができます。また、恋人を探す際は、肩書ではなくフィーリングでいいなと思ったお相手を選ぶと上手くいきやすいです。もし中々異性と打ち解けられない場合は、社会人サークルなどで異性に慣れて友達作りから始めてみましょう。

Next Step▶お試し交際をしてみる

結婚や恋愛を考えられるお相手に出会えたら約3カ月お試し交際にチャレンジ。お試し交際は身体の関係を持たないこと以外は普通の交際と変わりません。そのため、相手の中身を知るのにピッタリです。お試し期間中に、本交際するか答えをだしましょう。

結婚・恋愛のどちらかを諦める必要はありません。どちらを強く望む場合でもいいなと思えるお相手と関係を深めればいいのです。ただ、どちらを強く望むかで、今後求めるお相手や出会う場所を考慮することが幸せへの近道です。

Q2.積極的に婚活しているけれど理想のお相手に出会えません。

これは、大まかに5つのケースが考えられます。自分がどれに陥っているのか、冷静に受け止めて嚙み砕いていきましょう。

出会い過ぎて選べない症候群

婚活をする中で、たくさんの異性と出会います。次から次に出会いがあると、どんなタイプが自分に合っているのか分からなくなるのです。そういう時は一度立ち止まり、お相手に求めるものを明確にしてみてください。そして求めるもの・譲れないものを3つまでに絞り、クリアされているのであれば多少気になる部分があっても一旦忘れ、次に進んでみましょう。

理想が高くなり続ける症候群

出会いを繰り返していると、長所ではなく短所に目がいくようになります。そして、出会う人出会う人が良く思えずどんどん理想が高くなり続けるのです。自分自身にも短所があるように、全て完璧な人なんていないと考え、なるべくお相手の長所に目を向けるようにしましょう。

元恋人以上の人はいない症候群

元恋人と目の前の人を比較しないようにしましょう。元恋人にお金や時間をかけ尽くしたかもしれませんが、『その人とは結婚できなかった』それが答えです。過去には戻れないのですから、元恋人の亡霊を成仏させ、新たな気持ちで婚活するようにしましょう。

若く見られる自意識過剰症候群

20代の頃のモテていた30・40代の女性の方に多い症候群。「私は、見た目が若いから!」と、20代の頃と同じ感覚で相手を選ぶなど、高すぎる理想を掲げます。婚活では若く見られることよりも実際の年齢の方が重視されるもの。結婚を望むのであれば、条件だけではない魅力ある部分に目を向けてみた方が良いでしょう。

年齢にこだわり過ぎ症候群

仕事一筋だった40・50代の男性に多い症候群。日本の夫婦の年齢差は、±10才以上年の離れた夫婦は全体の1%以下。そして、年齢差が大きくなるにつれて離婚率は上昇し、1才差で3%、10才差で39%、20才差ではなんと95%にもなります。よって円満な結婚生活を築くためには、「20代の女性でなくては嫌だ」と年齢にこだわり過ぎず、広く視野を持つことが大切です。

Q3.どんな人がいいのか分からなくなってしまった。

好き・嫌いが一致する相手を探す

人は自分に似ていると心が惹かれ、好きになると言われています。特に好きなことが似ていると意気投合しやすく、距離が縮まるきっかけになります。そして、反対に嫌いなことは価値観や性質、根本に繋がることが多く、一致しないとストレスが溜まって破綻の原因となります。そのため、嫌いなことが一致することも幸せな結婚生活を送る上で非常に重要です。今後はその部分を意識してお相手を探してみてはいかがでしょう。

最後に・・・

いつか相性ピッタリな運命の相手に出会えると心待ちにされているかと思いますが、そんなピッタリな人はいません。育った環境の違う二人が、価値観、性格、家柄など全てがピッタリ合うのは奇跡に近い確率です。もし理想の人と信じて結婚したとしても、長い人生の中でいつかは合わない部分は出てくるのです。ですから、自分と同じ人間はいない、相性100%の相手はいないという認識を持ち、お相手を探しましょう。

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